検索エンジンとは?【Webマーケティング必須知識】その仕組みや種類を解説

検索エンジンとは?【Webマーケティング必須知識】その仕組みや種類を解説 基礎知識
検索エンジンって何?Googleのこと?他にはどんな種類があるの?
あとSEOってよく聞くけど…何のことだろう?

上記の疑問について1つずつ答えていこうと思います。

本記事では、以下の内容についてお話しします。

  • 検索エンジンとは?その仕組みについて解説
  • 日本でよく使われている検索エンジン4つをご紹介
  • SEO(検索エンジン最適化)って何?

Webマーケティングにおいて検索エンジンへの理解は必要不可欠です。

WebマーケティングやWebマーケターの仕事に興味ある方は、本記事を参考に知識を身に付けていきましょう。

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検索エンジンとは?その仕組みを解説

検索エンジンとは?その仕組みを解説

検索エンジンとは「インターネット上に存在する情報を検索するためのシステム」を表します。

特定の情報を知りたい時やWebサイトに訪れたいとき、”検索窓”に検索キーワードを入力することで、検索者が求める情報へたどり着けるようにする機能のことです。

日本では、主にGoogleやYahoo!の検索エンジンのシェア率が高く、日頃からよく利用している人も多いですよね。

しかし、日常的に使用している検索エンジンの仕組みについてはご存じでしょうか?

検索エンジンの仕組みは、ざっくり以下の3つになります。

  1. クローリング » クローラーと呼ばれるロボットがWebサイトを見つける
  2. インデックス » 検索エンジンのデータベースにWebサイトを登録する
  3. ランキング » 登録したWebサイトの順位を決め、検索結果に表示する

クローリング

クローリングとは、”クローラー”と呼ばれるWebサイトを巡回するロボットが、インターネット上にある情報(Webサイト内のコンテンツなど)を取得し、検索エンジンのデータベースに登録することです。

基本的にはこのクローラーに対して、私たちが何かできることはありません。

Webサイトを更新・追加して放置していれば、何日か置きに自動的にクローリングしてくれます。

旧:fetch as google ⇒ 新:URL検査機能

Googleの検索エンジンでは、”Googleサーチコンソール”と呼ばれる、Webサイトの検索順位を管理・監視・改善ができる無料ツールを利用し、クローラーに対してクローリングを促す要求ができます

旧サーチコンソールでは”fetch as google”という機能を利用してクローリングを要求できましたが、現在の新サーチコンソールでは”fetch as google”はなくなっています。

代替機能として、Webサイトの更新・追加をした際に、”URL検査機能”で「インデックス登録リクエスト」を申請すれば、クローリングを要求することができますよ。 

しかし、Googleサーチコンソールでクローリングを要求しても、すぐにクローリングしてくれると保証されているわけではないので、過度な期待は禁物です。

サイト制作者・運営者の対応としては、基本的に何もしなくても問題はありません。

参考 Search Consoleヘルプ Search Consoleの概要

インデックス

クローラーによってクローリングされたWebサイトは、検索エンジンのデータベースに登録されます

このことを「Webサイトがインデックスされる」と言います。

Web業界では頻繁に使う言葉なので、しっかり覚えておいてくださいね。

ここで1つ注意点を挙げるとすれば、Webサイトがクローリングされたからといって、必ずインデックスされるわけではないことです。

インデックスされない理由は様々ですが、よくある代表的なエラーは以下の3つです。

  • 重複コンテンツの存在
  • サイトマップには登録しているが、ページ設定がnoindexになっている
  • robots.txtにブロックされている

同じようなコンテンツの存在や、設定ミス、故意にインデックスを阻止している場合などはエラーが出ることがあります。

インデックスエラーが起きれば、必ず何かしらの対処をしなければ、Webサイトへの正確な評価がもらえず悪影響が出ます。

Webサイト制作者や運営者側でできることは、インデックスエラーを起こさないようにすることです。

そのため検索エンジンへの理解や、.htaccessやsitemap.xmlの書き方・修正方法など、Webについての知識が必要となります。

ちなみにですが、Webサイトがどのくらいインデックスされているかを知りたいときは、検索エンジンの検索窓に、「site:example.com」と入力することで確認できますよ。

本ブログの場合ですと、「site:thewebmarketers.net」になります。

インデックス数の確認方法

約20件と表示されている部分が、該当Webサイトの”大体の”インデックス数です。

自分のWebサイトを運営しているという人は、一度試してみてくださいね。

ランキング

クローラーがWebサイトをクローリングし、インデックスした後、検索エンジン独自のいくつもの評価に沿ってランキングしていきます。

このとき評価が良ければ良いほど、検索結果で表示される順位が上位に表示されるようになります。

Webマーケティングの仕事の一つに「検索順位を上げるための施策を行うこと」があるので、このランキングは非常に重要な指標です。

検索順位が上位になればなるほど、検索者の流入がぐんっと増えるので、最低でもトップ10位までに食い込むことを目指します。

この検索順位の上位表示施策を「SEO」といいます。こちらは後ほど改めて解説しますね。

日本でよく使われている検索エンジン4つ

日本でよく使われている検索エンジン4つ

え?検索エンジンってGoogleとYahoo!だけじゃないの?

不思議に感じるかもしれませんが、検索エンジン自体は世界中にたくさんあります。

例えば、お隣の韓国ではNAVERが運営している検索エンジンがありますし、中国ではGoogleが利用できないので、百度(バイドゥ)と呼ばれる検索エンジンがあります。

NEVERについてはまとめサイトが日本では有名ですが、韓国では検索エンジンのほうがメジャーです。

上記の通り、国によって使われている検索エンジンは様々なので、一般的にあまり知られていないものもたくさんあります。

では、日本でシェア率の高い検索エンジンは何だと思いますか?

日本の主な検索エンジンは以下の通りです。

  • Google
  • Yahoo!
  • Internet Explorer
  • Bing

それぞれ簡単に説明していきます。

Google

Google

日本だけではなく、世界中で利用されている有名な検索エンジンです。

日本国内検索エンジンのシェア率は脅威の90%を超えており、後ほど解説するSEOといえば、Googleの検索エンジン対策と言っても過言ではありません

日本ではパソコンからの検索が90%を超えており、スマートフォンからの流入は80%後半という数値が出ています。

Google検索エンジンシェア率 日本 デスクトップ
日本(デスクトップ) : Desktop Search Engine Market Share Japan | StatCounter Global Stats

Google検索エンジンシェア率 日本 モバイル
日本(モバイル) : Mobile Search Engine Market Share Japan | StatCounter Global Stats

一方、世界のGoogle検索エンジンのシェア率を見ると以下のようになっています。

Google検索エンジンシェア率 世界 デスクトップ
世界(デスクトップ) : Desktop Search Engine Market Share Worldwide | StatCounter Global Stats

Google検索エンジンシェア率 世界 モバイル
世界(モバイル) : Mobile Search Engine Market Share Worldwide | StatCounter Global Stats

世界ではパソコンとスマートフォン両方とも、Google検索エンジンのシェア率は約90%と独占状態です。

Webマーケティング初心者、もしくは未学習者に、ここで押さえておいてほしいことはたった1つです。

検索エンジン = Google検索エンジン

ということです。

もちろん、中国やロシアなど例外の国はありますが、日本では「Googleの検索エンジンのみ対策をしていればとりあえずOK」ということを覚えておきましょう。

Yahoo!

Yahoo!

Yahoo!はGoogleの次にシェア率が高い検索エンジンですが、Yahoo!の検索エンジンの内部システムは、実はGoogleの検索エンジンシステムがそのまま採用されています。

つまり「Yahoo! = Google」という方程式が成り立ちます。

ただ、GoogleとYahoo!とでは利用者層が若干異なってくるので、その点だけは知識として抑えておいた方が良いでしょう。

2015年の少し古い情報にはなりますが、大きな変動はないと思われるので、興味のある方は下記リンクから確認しておきましょう。

参考 【独自調査結果】PC・SP(スマホ)検索ユーザー動向調査-2015年版

上記を簡単に説明すると、Googleは若年者層からの支持が高く、Yahoo!は高齢者層が利用する傾向にあります。

私たちWebマーケターの間では、「Yahoo!利用者はITリテラシーが低い傾向がある」と言われています。

Internet Explorer

Internet Explorer

Internet Explorer(以下、IE)はマイクロソフト社が開発している検索エンジンのことです。

昔はよく使われていたイメージがありましたが、最近では、めったに使っている人を見かけなくなりましたよね。

実は、開発元であるマイクロソフト社がIEを使い続けること自体を否定し始めており、新しいブラウザを使うように推奨しています。

個人レベルで利用するなら問題ありませんが、企業レベルで使用すると「セキュリティ面や技術的にもあまり良くないことから使わないでほしい」と開発元が直々に言っているわけです。

開発元が使わないでほしいと言っているわけですから、対策する必要はないですね。

参考 engadget:マイクロソフト、企業にInternet Explorerの使用をやめるよう要請。「IEは技術的負債をもたらす」

Bing

Bing

Bingも、マイクロソフト社が開発元の検索エンジンです。

Googleと性能はあまり変わらないらしいですが、わざわざGoogleから乗り換える理由もないので使われていない感じです。

検索窓は結構おしゃれな感じで個人的には好きですね(使ってませんが…)

SEO(検索エンジン最適化)とは

日本で利用されている検索エンジンの約90%がGoogleの検索エンジンだと学んだところで、ここからは”SEO”についてお話しします。

SEOとは、検索エンジンに対して検索結果で上位表示を目指すための対策を意味します。日本でSEOといえば、Google検索エンジンに対する技術、と覚えておきましょう。

検索順位はどう決まる?上位表示されるためには何をしたらいいの?

Googleでは、Webサイトの評価指標を公開しておらず、SEOとは何をしたらいいのかについての正解はありません。

しかし、あらゆる人が仮説をたて、実行していく中で効果のあるものは、SEOの技術として紹介されていることがあります。

Googleでは、SEOの指標を公開していない代わりにGoogleの理念として”Googleが掲げる10の事実”が存在します。

そして、最も重要なことは「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」と記載されている点です。

つまり、「ユーザーのことを第一に考え突き詰めてサイトをつくっていれば、上位表示されますよ」ということです。

とはいえ、かなり曖昧でよくわからないですよね…(笑)

私が一番参考にしている、Googleが定める指標200個をまとめている記事が二つあるので、参考程度に一度確認してみることをおすすめします。

参考 わかること!:coliss記事「Google検索に影響する200個の要因」への見解
参考 儲け学:検索アルゴリズム完全リスト200:Google検索順位要因

まとめ:検索エンジンはGoogleと認識していればいい

検索エンジンの説明から検索エンジンのシェア率や種類について色々と解説してきましたが、「検索エンジン = Google」と認識をしていれば何も問題ありません。

Webマーケティングを学習していくとSEOを学んでいくことになりますが、どの学習書籍でも、Googleの検索エンジン最適化の技術が取り扱われています。

Webマーケターになるには検索エンジンの理解が必要不可欠となるので、しっかり勉強してマスターしていきましょう。

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この記事を書いた人
URI

SEOを意識したサイト・記事設計をこよなく愛する二年目Webマーケター。一か月だけのブログ運営を武器に未経験でWeb業界へ殴り込み&一発就職。現在フリーランスマーケターを目指すハムスター大好きな25歳

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