Webマーケティングの面白さって?その魅力を現役Webマーケターが徹底解説

Webマーケティングの面白さって?その魅力を現役Webマーケターが徹底解説 基礎知識
Webマーケターとして転職するか、プログラマーとして転職するか悩んでます…。実際、Webマーケターの面白さって何?

このような疑問についてお答えしていきます。

今回の記事の内容はこちらです。

  • Webマーケティングの面白さは汎用性の高さ
  • Webマーケティングの面白さは心理学にある
  • Webマーケティングの面白さは人それぞれだったりする

ここでは、Webマーケティングの面白さについて、個人的な見解から一般的な意見を交えつつお話ししていきますね。

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Webマーケティングの面白さは汎用性の高さ

Webマーケティングの面白さは汎用性の高さ

個人的に私が考えるWebマーケティングの面白さとは、やはり汎用性(はんようせい)の高さです。

Webマーケティング=汎用性が高い、つまり、さまざまなことに広く利用でき、応用力の高いスキルだということです。

他職種への汎用性が高い

Webマーケティングスキルは全職種との相性は抜群だと考えており、理由は「物事の本質を見抜けるようになる」からです。

特に、Webマーケティングと相性が良い職種は以下の通りです。

  • 営業職
  • デザイナー
  • Webディレクター
  • Web担当者
  • プログラマー
  • 商品開発
  • 飲食店の店長

ざっくり挙げるとこんな感じで、基本的にはクライアント(お客様)に対して、商品・サービスを提供している職種は、Webマーケティングとの相性が高いと考えてもらっても構いません。

私が既存顧客への営業をやっていた頃の話になりますが、3ヵ月に一度、クライアントのWebサイトをデータ解析・分析し、結果の報告と今後の戦略についての提案をしていました。

提案資料に施したWebマーケティングスキルはこんな感じでした。

  • 一発な内容が分かるタイトルを付ける
  • 箇条書きを使う
  • 文字の大きさを調整する
  • 色は3色までしか使わない
  • 提案内容は仮説 » 検証 » 課題の確定 » 施策提案を意識する
  • 施策の効果を明記する
  • 施策コストを明記する
  • データのソースを明記する
  • 10ページ前後に収める
  • 施策の効果が出る期間を明記する

クライアントが欲しいものは「実績やノルマ」もしくは「売上」です。

「え?売上だけでしょ?」

こう思った方はすでに気づいている方で素晴らしいと思いますが、実は提案相手が社員だとあまりその辺は考えていません。

というのも、会社全体の売上が上がったところで得をするのは役員以上の人たちです。社員や課長、部長が欲しいのは上司からの評価であり、それを得るために「実績やノルマ」が欲しいわけです。

彼らが欲しいものは現在の状況よりできるだけ「”良い施策”かつ”早く結果を残せそうな施策”」が欲しいのです。

3年掛けて社に大きな売上を貢献するよりも、数か月で小さな売上を積み重ねるほうが、上司からも「結果を残す人」と印象付けられやすく、部下としてはその方がありがたいと頭では思っています。

つまり、提案する相手が誰なのかを見極めて、その人が最終的に何を欲しいのかを考えることがマーケティングの基本です。

社員なら「実績」、社長なら「売上」といった感じですね。

このようにWebマーケティングスキルを身に付けることで、クライアントが求めているものが分かるようになります。

SNSでコメントしている人の属性や気持ちを予想できる

私は趣味でYouTubeのコメント欄をよく見るのですが、そのコメント内容やコメントの書き方を見ると、なんとなくですが、その人の年齢がいくつで、どんな心境でコメントをするのかが分かってきます。

私はよくコメントをするタイプなのですが、私のコメントに対して批判コメントがつくことがあります。(私は批判コメントはしません)

URI
この人挑発して誘っているなぁ…まぁ、年齢層が若い人かな?あまり相手にしないでおこう

こういった思考が身に付けられるようなりました(笑)

学生だった頃は躍起になって相手をしていましたが、Webマーケティングを身に付けてからは、人間の行動心理を分析する習慣がついたので、冷静な頭を手に入れられたなぁと実感しています。(単に大人になった可能性もありますが)

まぁ、この辺に関しては、Webマーケティングスキルは個人的な日常生活にも活かせると考えてもらえればOKです。

マウントおじさんの意図を汲み取れるようになる

例えば、「お前はどうしてこんなこともできないんだ!私の若いころは…」と罵(ののし)ってくる、いわゆるマウントおじさんはどこの会社にもいると思います。

そんなマウントおじさんがそういう発言をする理由には、大体2つの意味が込められていると思います。

  • 他者から自分の存在を認めてほしいと思っている
  • 部下に対し、心の底から頑張ってほしいと思っている

大体は前者の方で、これは「自分のほうが仕事できるから誰か私を褒めて!」と思っている証拠です。

「私の若いころは…」と言われたら、

URI
へぇ~、すごいですね!ぜひここの部分ご指導お願いできますか?

こう言ってみると、機嫌よくしてくれることがあります。(実際私が使ってみて効果的でした)

あとはさりげなく自慢してくる同僚などの話も、「あ、褒めて欲しいのかな」と分かるので、良好な人間関係を築けるようになります

Webマーケティングは後述する「心理学」との相性がいいので、スキルを身に付けて本当に良かったなと感じます。

Webマーケティングの面白さは心理学にある

Webマーケティングの面白さは心理学にある

Webマーケターが「Webマーケティングの面白さは何ですか?」と聞かれて、よく答えに挙がるのが心理学です。

Webマーケティングとは、人を動かし、満足させること

Webマーケターの仕事は「人を動かし、満足させる」ことです

「人を動かす」例

  • お問い合わせをしてもらう
  • 資料請求をしてもらう
  • 会員登録をしてもらう

「人が満足する」例

  • 商品・サービスによって業務を効率化できた
  • 売上が伸びた
  • 社員の離職率が下がった

少し雑かもしれませんが、こんな感じです。

人を動かすと、同時にお金も動きます

例えば、私の営業経験で言うと、クライアントを動かすために、相手の望むことを仮説として立て、それを提案することで上手くいったことがあります。

流れは以下の通りです。

私が施策を提案する » 提案を受け入れる » 施策を実行する » 会社が儲かる

もっと身近な例に例えると、以下の通りです。

英語の勉強がしたい » バイトで稼ぐ » 教科書を買う

前述しましたが、Webマーケティングは心理学と相性が良いので、「行動心理を読んで人を動かし、お金を動かす仕事」といっても良いかもしれませんね。

人は5つの一次的欲求で動いている

人の5つの一次的欲求は、以下の通りです。

  1. 生理的欲求
  2. 安全の欲求(危機の回避)
  3. 愛と所属の社会的欲求
  4. 承認欲求
  5. 自己実現の欲求

これはマズローの欲求5段階説と言われ、自己実現理論とも呼ばれており、心理学によると「人間はこの5つの欲求にしたがって行動をしている」と言われています。

それぞれの欲求について深掘りしますね。

生理的欲求

生理的欲求とは、睡眠欲・食欲・排泄欲など人間が生きるために必要な欲求を意味します。

例えば、ストレスで夜が眠れない人は安眠できる方法を探していたり、すごくおなかが空いている人はおなかを満たす手段を求めたりしますよね。

生理的欲求はその他の欲求と比べて、動物的欲求に近いので、「低次の基本的欲求」とマズローの自己実現理論で定義されています

安全の欲求(危機の回避)

最近のテレビCMを見ていると、「台所やまな板にはバイ菌がたくさんいますよ!」みたいなのをよく目にしませんか?

これはまさに、安全欲求(危機の回避)の心理を利用しています。

人々はテレビCMをみて「バイ菌だらけの台所やまな板で調理したら、何か悪い病気になってしまうのでは?」本能的に危険を感じ、病気を回避するために商品を購入する、という企業側の意図があります。

若い人に潔癖症が多いのは、こういったCMや広告が増えてきたからとも言われているんです。

人々は安全に暮らしたい、病気にかかりたくない、けがをしたくない、といった欲求を常に持っているため、菌の見える化は結構有効な手段として活用されています。

愛と所属の社会的欲求

フリーランスあるあるなのですが、一日中一人で仕事をしていると時々寂しくなってしまい「会社員が羨ましい」と思うことがあります。

私のように、何かしらの組織に対して「羨ましい」と感じたり「仲間が欲しい」と思うことを、愛と所属の社会的欲求と言います。

この欲求が満たされていない人は、孤独感や社会的不安を感じやすくなるため、精神的に結構やられてしまう人が多いです。

承認欲求

会社員時代「上司に認められたい、同僚より仕事ができることを証明したい」と強く思っていました。

こういった欲求のことを、承認欲求と言います。

私もそうですが、最近の若い人は、やりがいや給料で仕事をしている人が少ないので、離職しないためにいっぱい承認しましょう、と言われることが増えました。

また、ある程度の歳になると褒められることが少なくなるため、「他者から認められたい」と強く思う気持ちが「過去の自慢話」となって出たりすることもあります。

自慢話をする心理には「認められたい」という承認欲求が働いているので、周りの人たちは褒めてあげることもしてあげなくてはなりませんね。

自己実現の欲求

他人の評価は気にしないけれども、自分の成長や活動に強い関心を持つことを自己実現の欲求と言います。

有名人になりたい人がYouTubeを始めるのもこの欲求が働いていることがありますし、フリーランスになって成長しつつ自由に暮らしたいという人にも、この欲求が当てはまると思います。

私も「会社の業務をこなしているだけでは、自分のやりたいことができない」と思ったので、フリーランスとして活動を始めました。

まさに自己実現の欲求が働いていると言えますね。

Webマーケティングとは、5つの欲求に触れること

マズローの5つの欲求についてここまで紹介しましたが、人はこの5つの欲求に触れられることで、無意識に本能が揺さぶられます

例えば、以下の通りです。

  • 生理的欲求 » おいしそうなラーメン画像を真夜中に見せる
  • 安全の欲求 » スマホの画面に多数の菌が付着しているのを可視化する
  • 愛と所属の社会的欲求 » 会社仲間とのBBQイベント画像を載せる
  • 承認欲求 » 何気ない小さなことを褒める
  • 自己実現の欲求 » ターゲット層と同年代の成功例をみせる

例えば、新規クライアントからたくさん情報をもらうために、まずは担当者の承認欲求を満たしてあげると、こちらの質問に対して機嫌よく答えてくれることが多いです。

結果、よい提案資料がつくれるようになりますよね。

ここまでマズローの五大欲求のもとにWebマーケティングの面白さを紹介しましたが、人間の欲求をWebマーケティングに活かす方法をもっと知りたい方は『沈黙のWebマーケティング』を是非読んでみてください。

Webマーケティングの面白さは人それぞれだったりする

Webマーケティングの面白さは人それぞれだったりする

Webマーケティングの面白さについて色々お伝えしましたが、Webマーケティングが面白いと感じるポイントは、ぶっちゃけ、人それぞれだったりします。

私が友人マーケターから聞いたことがある「Webマーケティングを面白いと感じるポイント」は以下の通りです。

  • 数字を伸ばしていくことが面白い
  • 稼げるから面白い
  • 思い描いていた通りにいくと面白い
  • 人の感情が分かるから面白い

などなど、Webマーケティングの面白さは人それぞれだなぁと思います。

Webマーケティングでは抽象的なものを具体化する方が重要

Webマーケターの仕事では数値が重要視されると一般的に言われることが多いですが、実はそうでもありません。

Webマーケティングの仕事で、Webサイトを解析する仕事などもありますが、実は結構適当にしていても大丈夫です

Webマーケティング業界では、確実な答えを初めから求めることはナンセンスとされているので、基本的には、

仮説を立てる » 検証 » 改善 » 完璧に近づけていく

みたいな感じで仕事を進めていきます。

なので、数字がめちゃくちゃ重要かと言われるとそうでもなく、営業職の方がノルマがあるので数字には厳しいかなと思います。

「人の感情を動かして商品を購入してもらうことが、Webマーケティングの仕事」

こう私は思っているのですが、これってめちゃくちゃ抽象的ですよね。

この抽象的な部分を具体化して目標達成させるのがWebマーケターの仕事なので、数字をみてデータ分析できる人よりも、セールスライティングができる人のほうが価値が高いです。

セールスライティングを書籍一冊で身に付けたい方は『10倍売れるWEBコピーライティング』を読んでみてください。

Web業界では知らない人はいない「バズ部」というWebサイトの集大成となる本となっているため、かなり実践的な内容が書かれています。

Webマーケティングの面白さはやってみないと分からない

Webマーケティングの面白さについて紹介してきましたが、ぶっちゃけ、やってみないと分からないと思います。

Webマーケティングの良いところは、個人でも簡単に初期費用(ほぼ)無料ではじめられることです。

気になる方は今すぐにでもWebマーケティングをやってみて、その面白さを感じてみてください。

未経験が個人でWebマーケティングを始める方法

個人でWebマーケティングをはじめる方法は、以下の通りです。

  • ブログを運営する
  • クラウドソーシングで案件を獲得する
  • 知人のWebサイトを手伝ってみる

個人的に低リスクで誰にも迷惑が掛からない「ブログ運営」が一番のおすすめです。

ブログを運営するのであれば「毎月5,000人〜10,000人が訪問するサイト」をまず目標にすれば、Webマーケティングについて色々学べると思います。

未経験の方は、ぜひ今すぐブログを始めてみましょう。

未経験者でもWebマーケティング会社へ転職する

Webマーケターへの転職は未経験でも難しくありませんので、Webマーケティング会社へいきなり転職するのもおすすめです。

未経験からWebマーケティング会社へ就職する方法は、以下の記事で詳しく紹介しているので是非ご覧くださいね。

関連記事 未経験からWebマーケティング会社へ就職する方へ【地雷求人】を避けよう
関連記事 Webマーケティング求人の探し方。未経験者が採用確率を上げるコツ

今からガンガン行動していけば転職可能なので、ぜひ貪欲にチャレンジしていきましょう。

まとめ:Webマーケティングの面白さは百聞は一見に如かず

Webマーケティングの面白さをまとめると以下の通りです。

  • 仕事への汎用性の高さ
  • SNSのコメントが楽しくなる
  • 人の発言の意図が汲み取れる
  • 心理学が面白い
  • 人を動かして満足させることが面白い
  • 数字を伸ばしていくことが面白い
  • 稼げることが面白い
  • 思い描いていた通りにいくと面白い
  • 人の感情が分かるから面白い

Webマーケティングの面白さについて情報収集するのも良いですが、実際にやってみるとその面白さを体感できるので、ぜひ出来ることから始めてみてくださいね。

この記事を書いた人
URI

SEOを意識したサイト・記事設計をこよなく愛する二年目Webマーケター。一か月だけのブログ運営を武器に未経験でWeb業界へ殴り込み&一発就職。現在フリーランスマーケターを目指すハムスター大好きな25歳

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