【初心者向け】SEO対策の基本を簡単にまとめてみた【Webマーケティング基礎】

【初心者向け】SEO対策の基本を簡単にまとめてみた【Webマーケティング基礎】 Webマーケティング

Webマーケティングの勉強を始めたばかりの初心者が、参考書などを読んだとき、意味の分からない専門用語は間違いなく「SEO対策」だと思います。

SEO対策って何かわからない、SEO対策は具体的に何をしたらいいの?基礎を簡単に説明してほしい!

ここでは、このようなWebマーケティング初心者の疑問や要望にお答えしつつ、未経験者が押さえておくべきSEO対策の基本ついてお話しします。

記事の内容を簡単にまとめると下記の通りです。

  • SEO対策とは?分かりやすく解説!
  • なぜSEO対策はWebマーケティングにおいて重要なのか
  • 昔のSEO対策とは?現在では絶対におすすめしない方法
  • 今のSEO対策はシンプルで、ユーザー目線が重要
  • SEO対策は外部対策と内部対策に分かれる
  • SEO対策の学習用おすすめ書籍2選

この記事を書いている私は、未経験からWebマーケターに転職して3年活躍した後、幅広いWebマーケティング手法のなかでも、一番得意なSEO対策を強みとして「フリーWebマーケター」として生計を立てています。

» 未経験からWebマーケターに一発転職!未経験でも採用される面接突破法

本記事の最後には、これまでSEO対策の書籍を何冊も読んできたなかで、特におすすめの本2冊も紹介していますのでぜひ最後までご覧くださいね。

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SEO対策とは?基本を分かりやすく解説!

SEO対策とは?基本を分かりやすく解説!

SEOとはSearch Engine Optimizationの略称で、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれています。

日本のWebマーケティング業界における「検索エンジン」とは、Googleの検索エンジンシステムを意味しているため、Bingなどその他の検索エンジンに関しては、ひとまず無視しておいて構いません。

» 検索エンジンとは?【Webマーケティング必須知識】その仕組みや種類を解説

SEOについて少し具体的に説明しますね。

通常、私たちが気になったことや悩みはGoogleなどの検索窓に入力すると思います。

Google

入力したキーワードに対して、Googleの検索結果で上位表示を狙うための対策がSEO対策、と覚えればOKです。

例えば、Googleで「転職 おすすめ」と調べた時の検索結果は下記のようになります。

検索結果

検索結果画面の1番目〜3番目に表示されているWebサイトは「リスティング広告」と呼ばれている、1クリック毎に課金されるWeb広告の一つです。
*タイトルの下に「広告」と書いているものはすべてWeb広告です。

ここで紹介するSEO対策とは、この検索結果でより上位に表示されることを指しています。

Webマーケターは、この「Google検索結果での上位表示(広告がある場合は4位以降)」を狙って、Webサイトのコンテンツ(記事など)を作成していかなければなりません。

  • SEOとは「検索エンジン最適化」であり、日本での検索エンジンとはGoogleを指す
  • SEO対策とは検索結果で上位表示を狙うための技術のこと
  • 検索結果画面ではWeb広告とSEOによる表示がある

なぜSEO対策はWebマーケティングにおいて重要なのか

なぜSEO対策はWebマーケティングにおいて重要なのか

SEO対策がWebマーケティングにおいて重要な理由は、検索結果で1位に表示されることは「売上に繋がるから」です。

「たかが、キーワード1つで1位を取っただけで?」

こう思われるかもしれませんが、実際にキーワードを1位を取っただけで、数千万という売上を上げた企業を私は知っています

「一番上のWebサイトの情報が一番詳しく説明されているし、商品へのページも用意してくれているから助かる!早速買っちゃおう!」

なんて、今までに経験したことありませんでしたか?

それは、Googleの検索エンジンは「検索キーワードに対する”ユーザーが一番求める答えが載っているWebページ”を、上から順位を付けて掲載しているから」なんです。

Googleが特定のキーワードで順位を1位と評価して掲載すれば、それはユーザーが求めている答えである可能性が高いため、多くの人はそのページで満足して商品を購入します。

結果的に、Webサイト運営者は売上を上げていく、という仕組みです。

そして、この仕組みを一番うまく使っている企業こそが、Amazonなのです!

  • SEO対策が上手くいき、検索順位で1位を取れれば、売上が上がる
  • Amazonは、Googleの検索結果の仕組みを上手く利用している企業の1つ

昔のSEO対策とは?絶対におすすめしないブラックハットSEO

昔のSEO対策とは?絶対におすすめしないブラックハットSEO

現在のSEO対策と昔のSEO対策とでは驚くほど違いがあるため、簡単に紹介しておきます。

昔流行っていたSEO対策とは、俗にいう「ブラックハットSEO」と呼ばれる施策です。

ブラックハットSEOとは、Googleが定めるガイドライン違反をし、アルゴリズムの抜け穴を巧みに利用した、不正に検索順位を上位に上げるための方法です。

ブラックハットSEOの事例を挙げると、以下のようになります。

  • 隠しテキスト
  • ワードサラダ
  • 自作自演リンク
  • リンクファーム
  • クローキング
  • コンテンツコピー
  • 価値のないコンテンツの量産
  • 不自然なキーワード出現率

ざっと思いつく限り書き出すと、いっぱい出てきますね(笑)

現在では、Googleアルゴリズムのアップデートを何度も経て、使えなくなってきたSEO手法ですが、未だにいくつか有効なブラックハットSEOがあるのも事実です。

例えば、自作自演リンク。

年々淘汰されていくブラックハットSEOですが、未だに有効なこともあります。

自作自演リンクとは、メインサイトとは別のサブサイトを立ちあげ、メインのWebサイトへリンクを送ること。

Googleは被リンク(リンクを貼られること)がたくさん貼られているWebサイトを評価する傾向がある、という特徴を利用したSEOです。

価値のない被リンクはGoogleのアルゴリズムが発見次第、排除してくれますが、発見されるまでの間は絶大な効果を発揮するため、未だに使われていたりします。

このように即効性のあるブラックハットSEOの手法の中には今でも使えるものもあるのですが、今後のアルゴリズムアップデートでいずれ消えていくと思われるので、真面目にSEO対策することをおすすめします。

現在のSEO対策は基本的にシンプルで、ユーザー目線が重要

現在のSEO対策は基本的にシンプルで、ユーザー目線が重要

では、現在のSEO対策とは一体どんな方法なのでしょうか?

答えは、「常にユーザーが求める”価値のある情報”を提供し続けること」です。

非常にあいまいに感じるかもしれませんが、「Googleが理想としている検索エンジンのあるべき姿」を考えると、自然と納得することができます。

1998年設立以来、Googleという大企業が20年以上生き残っている理由は、検索エンジンの利用者である「ユーザー」のことを常に考え続けた結果と言っても過言ではありません。

もし、検索エンジンシステムが、お金を払えば検索上位に表示されるようなシステムだったとすると…ユーザーはどう思うでしょうか?

忖度(そんたく)しまくった検索結果なら、ユーザーはGoogleの検索窓に尋ね、Google先生という愛称で呼ぶでしょうか?

ユーザー第一を信念としていなければ、Googleという企業は間違いなくもうすでに潰れていたことでしょう。

「Googleが理想としている検索エンジンのあるべき姿」とは、ユーザーにとって最適な検索結果を表示していくことで、世界中の人々の人生をより豊かにし、より便利な世の中を作り出していくことです。

最終的には、Googleへ信頼を寄せてもらい、ユーザーとともに歩んでいく企業を目指していると考えられます。

Googleが掲げる10の事実に、

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる

参考 Googleが掲げる10の事実

こう書かれており、Googleは「ユーザーファーストの考え方」をWebサイト運営者へ教えてくれています。

企業存続のため、人々の豊かな生活のためにGoogleの理念に沿って、「常にユーザーが求める価値のある情報を提供し続けること」が一番効果的なSEO対策ということです。

  • SEO対策とは「ユーザーが求めている情報を提供し続けること」である
  • 「Googleが理想としている検索エンジンのあるべき姿」を考えれば、SEO対策を理解できる
  • 一度は「Googleが掲げる10の事実」に目を通しておこう

SEO対策の基本!外部対策と内部対策について

SEO対策の基本!外部対策と内部対策について

「SEO対策に大切なことは「常にユーザーが求めている情報を提供し続けること」であるという考え方は分かったけど…具体的なSEOテクニックを教えてほしい」

この疑問に対して答えていきます。

SEO対策のテクニックは、大きく分けて以下の二つに分けられます。

  1. 外部対策
  2. 内部対策

簡単に説明していきますね。

外部対策の基本

外部のサイトから自身の運営するWebサイトへリンクを貼ってもらう、つまり、「被リンクを獲得する」ことが外部対策の基本です。

Googleが掲げる10の事実には「ウェブ上の民主主義は機能する」と書かれており、被リンクを現実世界での投票と同じように使う考え方を持っています。

選挙でも投票数が多い人が当選するように、Webサイトも被リンク数が多いサイトほど、検索順位が上がるという仕組みになっています。

しかし、被リンクはブラックハットSEOを除けば、故意的に獲得できるものではありませんよね。

あなたの運営するサイトを読んでくれたユーザーが紹介してくれたり、何かの拍子にバズった記事がたくさんの人に閲覧されて被リンクを獲得したり、他には検索順位1位を守り続けていると自然に被リンクは集まります。

私たちWebサイト運営者ができることは、SNSや友人に記事を拡散したりといった、地道なSEO対策をしていくほかありません。

以下の記事が外部対策について詳しく解説しているので、参考までにどうぞ!

参考 【保存版】ハンパねぇ究極のSEO外部対策をまとめてしまった

2015年とかなり古い記事ですが、内容としては今でも役に立つ内容なのでご紹介させていただきました。

内部対策の基本

外部対策と違い、私たちWebサイト運営者がコントロールできるのが「内部対策」となります。

内部対策はライバルもやっているため、ほぼ必須のSEO対策と言えます。

内部対策の一覧は以下の通りになります。

  • ページの速度を高速にする
  • URLを正規化する
  • h1,h2,h3の文章構造を正しく使いこなす
  • 見出しにはキーワードを含める
  • 重複ページをなくす
  • サイトマップを送信する
  • リンク切れをなくす
  • 動的ページのURLは静的ページのURLに変更する
  • サイト構造はシンプルにする
  • グローバルナビゲーションはテキストで配置する
  • タグを最適化する
  • パンくずリストの配置
  • 無価値なコンテンツはnoindexにする
  • クロール不要なページはrobots.txtで制御する

ざっと挙げるだけでもこれだけありますが、Webライティングに関して加えていくとまだまだ出てきます(笑)

SEOについてもっと詳しく体系的に学びたい人は「現場のプロから学ぶSEO技術バイブル」という書籍が非常に参考になるので、おすすめします。

  • SEO対策には外部対策と内部対策がある
  • 外部対策の基本は被リンクの獲得である
  • 内部対策はコントロールできるので、全て必須である

SEO対策の基本学習用おすすめ書籍2選(知識と戦略)

SEO対策の基本学習用おすすめ書籍2選(知識と戦略)

ここからは、SEO対策の勉強にふさわしい参考書籍を2冊、サクッと紹介していきます。

現場のプロから学ぶSEO技術バイブル

現場のプロから学ぶSEO技術バイブルは、内部対策の章でもおすすめした通り、正直SEO対策については「これ一冊だけで他の書籍は買わなくても良い」と思わせてくれる良書です。

本の内容としては以下の通りです。

  • SEOの基本
  • マイナス評価を回避するSEO
  • サイト構造・リンク構造
  • Googlebotの制御
  • セマンティックなマークアップ
  • サイトの高速化
  • HTTPS化・モバイル対応・AMP対応
  • コンテンツSEO
  • リンクビルディング・サイテーション
  • モニタリング・保守

約400ページに渡ってSEO対策を詳しく解説しているため、SEO対策を勉強したい人はもちろん、WebマーケターやWeb担当者は必ず手元に持っておきたい書籍の一つです。

»「現場のプロから学ぶSEO技術バイブル」をAmazonでみる

Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]

Google AdSenseマネタイズの教科書はSEO対策の専門書ではなく、Google AdSenseについて解説された本です。

Google AdSenseとは、Webサイトに広告を貼ることによって収益を見込める、Webサイト運営者向けの広告配信システムです。

Google AdSenseによって収益を出したい方にとっても、SEO対策は必須のスキルであるため、持っていて損はない一冊です。

  • アクセス数を安定させる「SEO戦略」
  • 読者にも検索エンジンにも好まれる「サイト構築法」
  • 「オーソリティサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう

以上にSEO対策の戦略的部分についても深く解説されており、Webサイトを運営していくうえで必要な考え方が学べるため非常に参考になりますよ。

個人ブログの運営を視野に入れている方にとっても、非常に役に立つ知識も多くおすすめです。

»「Google AdSenseマネタイズの教科書」をAmazonでみる

まとめ:SEO対策とはユーザーにとっての最適解を追い求めること

「今のSEO対策は年々難しくなってきているから、初心者では太刀打ちできない」

こう言われることがありますが、本質的には「ユーザーにとって価値のある情報を提供する」という、よりシンプルな考え方になっているため、むしろSEOは昔より簡単になってきているとも考えられます。

「SEO対策ってなんか難しそう…」

こう思われるかもしれませんが、数冊の参考書籍を片手にしっかり勉強すれば脱初心者できますので、地道に頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人
URI

SEOを意識したサイト・記事設計をこよなく愛する二年目Webマーケター。一か月だけのブログ運営を武器に未経験でWeb業界へ殴り込み&一発就職。現在フリーランスマーケターを目指すハムスター大好きな25歳

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